一億円以上の価値がある本をよんでみた

読書

とりあえず朝起きて文章書いてみた

おはよう世界。今は平日朝の6:50。
いつもよりちょっと早く起きてこの文章
を書いている。ほんとはもう少し早く書き始めたけれどもPCの設定などで書くのが遅くなってしまった。

急に朝から文章を書くと宣言しているけど、昨日読んだヒカルの本の影響だ。

「心配すんな。全部上手くいく。」

ヒカルが10代で、工場のバイトを半年でやめ、その後ユーチューバーになりトップを狙っていく中での彼の考え方や心情などがつづられている。

様々な経験談や成功談などが書かれているが、それは、彼の場合にチューニングしていることで他の人が同じように再現しようとしても難しいと本書には書かれている。たしかにそうだ。世の成功者は上手くいったことしか書かない。逆に言うと都合の悪いことは省く。その文書にかかれない「余白」を読み取らないといけない。

ただし、本書からは、過酷な環境でいかに努力してきたかというのがにじみ出ている。youtubeでみる明るい活舌の金髪の青年、悪事を暴くダークヒーローは、youtube向けの「キャラクター」で陰で、本書では人の何倍もの努力をしているのがわかる。
そして全体を通して感じるがこの人相当マジメであるということだ。

youtubeを通して見えるのは、ヒカル本人とその取り巻き数名だが、そのうらで編集に回っているのはたくさんの人数だと感じる。撮影が簡単かもしれないが、企画編集など含めると多くの数の人間が支えている。
また、2社の社長であるならば、数百名単位での人数の責任を負っているといえるのではないか。
 会社の規模が小さく、少人数ならヒカル本人が直接指揮をとり、目が配れると思うが、今の会社やコンテンツの規模を見ても、全部に目を配れるということでないだろう。
組織をマネジメントするのは、また別の能力が必要であるし、その社員にも家族がいるので、実際はその倍の人数に責任をとらないといけない。だからこそトップは厳しいのだ。
 本書にも書かれているが、youtubeでは華やかな生活を見せているが、普段は牛丼などたべ、中華をたべたければ「大阪の王将」をデリバリーという慎ましい生活を送っている。
 金持ちキャラをPRするなら、普通はこういうことをかかない。「本音」をいえるキャラだからこそこういうことができる。テレビではできないことをいま彼はやっているのだ。

現在の成功の哲学が書かれているのではないか。
おそらくこの本を読んであらたなユーチューバーが生まれるかもしれない。または別の事業に応用してお金を稼ぐかもしれいない。そんな価値が含む本書である。
私がヒカルなら、こういうだろう。
「この本の内容を理解し、応用すれば、少なくとも1億円以上を稼ぐことはできます。すくなくとも私は、この本の内容で100億円以上稼ぎました。」
その本が、1400円(税別)で買えるのだ。投資と思えばすごく安い。
書籍第2弾がたのしみだ。

心配すんな。全部上手くいく。 [ ヒカル ]
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